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国立大学法人信州大学

ご支援のお願い

信州大学知の森基金へのご協力のお願い

~ 信州「知の森」のさらなる発展のために ~

 信州大学は、長野県下各地に点在する高等教育機関7校を集めて発足し、長野県内に5つのキャンパスを持っています。それぞれの地域の歴史・伝統・文化を継承するとともに、「ものづくり長野県」の技術や産業の発展に貢献してまいりました。信州大学の強みとして、8学部による基礎研究や理工系・医学系の先端研究に限らず、人文・社会科学系の研究をも融合して、多くの自治体、企業・団体との連携が進んでいることが挙げられます。毎年「地域貢献度の高い大学」として上位にランクインしている理由のひとつは、本学が地域に根差して歩んできたことにあります。

 先人の弛まぬ努力により継承されてきた人類知の森―。

 この「知の森」は「知の継承(教育)と新しい知の創造(研究)」によって築かれます。信州「知の森」づくりとは、ここ、信州という郷土にしっかりと根を張った、伝統ある国立大学、信州大学の使命であり、総合大学ならではの学部・研究科を超える学問の協働、融合を通して人と地球の持続可能な社会実現のために、知の体系を確立するものであります。

 信州大学は、総合大学としてさらなる成長をするために、「信州大学ビジョン2015」を策定し、大学運営に関する基本的な取組み(basic approach)を明確にした『信州「知の森」づくり PLAN“the FIRST 2013-2015”-持続可能な明日のために-』を定めました。「PLAN“the FIRST”」は信州大学が次のステージにワンランクアップすることを目標とし、学長の主導のもと各理事・副学長を中心に、すべての分野で教職員が一丸となって、大学改革に取り組むプランです。

信州大学は、教育・研究・社会貢献のすべての分野において、特色のある研究領域を結集した「先鋭領域融合研究群」、教育組織と教員組織を分離した「学術研究院」の設置、学生本位の視点にたった「学士課程教育の再編・強化」、「大学院課程の見直し」などをスピード感をもって実施してまいります。

 信州「知の森」づくり、時代が期待する大学を運営するためには、財政基盤の確立が不可欠であり、公的財政のみに頼って経営する時代ではなくなりました。信州大学は、時代の激動する現在、さらなる発展を期すため、学生の修学環境の整備をはじめ、時代を見据えた教育、研究、地域連携、国際貢献を推進、深化させる活動の支援を目的とする「知の森基金」を創設し、さらなる高みを目指します。

 信州大学知の森基金は、教育・研究の充実、学生等に対する奨学支援、国際交流・留学生支援、産学官連携・社会貢献活動等の事業に活用させていただきます。また、当面は世界で活躍するグローバル人材を育成するために、未来を担う学生や若手研究者の支援を予定しています。

 信州大学の発展のために、そして信州「知の森」を豊かに大きく育てるために、
私達とともにこの趣旨にご賛同いただき、「知の森基金」に対する格段のご協力
を賜りますようお願い申し上げます。
信州大学長 濱田 州博




信州大学長 濱田 州博